しつもん『不安な場面ってどんな状況ですか?』
プロアスリートから子どもまで、
どんな種目、そして、スポーツに限らずいろんなジャンルでも
人は不安になる場面があります。
【しつもん】
不安な時は、どんな言葉が聞こえてくるでしょう?
またどんな場面でしょうか?
少し自分自身と向き合って考えてみてください。
*時間のある方は、紙に書き出して下さいね*
自由人「高橋 歩」からの名言
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夢は逃げない。
逃げるのはいつも自分だ。
高橋 歩 ー自由人ー
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不安を作り上げている正体は何?
不安な時に、
『どうしよう』『ミスしたら嫌だな』
『強そう』『早く終わらないかなぁ』『ヤバイ』など
このような言葉が聴こえてくると、
どんどん不安が大きくなって、弱気になります。
状況としては、
『対戦相手が優勝候補である』
『やっと辿り着いた決勝の舞台』
『たくさんの人に注目されてる』
『失敗が許されない接戦の場面』
など、いろんな状況が考えられます。
大事なことは、不安はどこからやってくるのか?
ということを知ることです。
不安は、
その『状況』が作り出しているわけではなく、
聞こえてくる『心の声』が緊張状態を作っているのです。
大事な試合に臨む時に、
『どうしよう』と弱気に考えていると、
自分の力を発揮することはできません。
その時は、
『大丈夫!この日のために練習してきた。』
『私ならできる』など、
心の声を切り替えて臨みましょう。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。