残り1秒まで勝負の行方が分からない
手に汗握る接戦で
最高の盛り上がりで幕を閉じました。
勝負の世界では、
ここぞという時にシュートを決める選手がいます。
チャンスに強い選手とも言います。
- 調子が100%であることは、滅多にない
- 元プロ野球選手「王貞治」監督からの名言
- ベストなプレーより、ベターなプレーを繰り返す
- しつもん『イメージして練習に取り組めてるか?3つのしつもん』
- 大事なのはイメージを持って練習に取り組むこと
調子が100%であることは、滅多にない
試合の時、
常に100%の状態で試合に臨めているでしょうか?
どちらかというと
普通か、少し調子が悪い状態のほうが多く
ベストなプレーが常にできるとは限りません。
そして、
調子とは関係なく試合は待ってはくれません。
調子が良い時も、悪い時も
これが自分の調子だと受け入れることで、
感情の浮き沈みをなくしていかなければいけません。
元プロ野球選手「王貞治」監督からの名言
いい時もあるし、
悪い時もあります。
自分もまた、
それで初心に戻れたりしましたね。
王 貞治監督
ベストなプレーより、ベターなプレーを繰り返す
調子を100%に近づけることも大切ですが、
少し調子がイマイチだったとしても、
その状態でどのようなプレーをするかが
安定感を高めるポイントになります。
ここでのプレーとは、
最高なプレー(ベストなプレー)ではないけど、
悪くないプレー(ベターなプレー)のことを指します。
選手のインタビューで、
『苦しい状況でしたが、チャンスは必ず来ると信じてました。』
という選手の言葉を聞いたことありませんか?
調子がイマイチでも、
ベターなプレーの繰り返しの中で、
次に来たチャンスをモノにすればいいのです。
チャンスをものにするためにも、
イメージして練習に取り組めているかが大事になります。
しつもん『イメージして練習に取り組めてるか?3つのしつもん』
- 毎日の練習を休まず頑張っていますか?
- 次の試合を目指して頑張っていますか?
- 取り組んでいる練習の意味を理解して頑張ってますか?
どうでしょうか?
このようなイメージで練習に取り組めているでしょうか。
練習を見ていて、
ただ練習をこなしている選手を見かけることがあります。
ドリブルスキルやシュート練習のときに、
動かないコーン相手にただこなしているだけの選手や
ディフェンスなどを意識せず、シュートを打つ選手は、
実際の試合で結果を残せるでしょうか?
もし、残り時間3秒で自分にボールが回ってきたとき、
普段からイメージできていない人は、
シュートを決める確率は低いと思います。
試合のイメージができていないと、
バタバタ慌ててしまい、ミスをする可能性が高くなります。
大事なのはイメージを持って練習に取り組むこと
試合を想定して練習する選手は、
常に試合をイメージして取り組んでいるので、
苦しさの中にもやりがいがプラスされます。
逆に、練習の意味を把握せず、
ただ練習している選手は、
きつくて、練習が嫌いになってくる為、
試合でも力を発揮できなくなります。
また、
試合では、様々なアクシデントが発生します。
それらのアクシデントを多く想定して、
対処するイメージを持っておくことも大事になります。
いいイメージだけでなく、悪いイメージも持つことで、
対処法を考え、崩れることを防いでくれるからです。
試合本番で、いきなりすごいプレーが
できる選手はいません。
毎日の練習の積み重ねによって、
できるようになるのです。
練習に取り組む3つのしつもん
- 毎日の練習を休まず頑張っていますか?
- 次の試合を目指して頑張っていますか?
- 取り組んでいる練習の意味を理解して頑張ってますか?
この3つのしつもんを意識して、
毎日の練習に取り組んでいきましょう!
【 aka’akaメンタル 】
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。